相変わらず料理を食う描写がエロ美味そうなのはさておき、三人の関係性がそれぞれの中でお互いを感じている見え方と、その外部（一般生徒）が感じている見え方に大きなズレがあるのが萌えポイントですよ！
百合的な要素は気に入らない人はいらないだろうけど、友情と取るかそれ以上と踏みこんで取るかは読者次第であって、作中で生きている主人公三人はそんなこと微塵も感じずに「みんなで美味しいご飯」を楽しんでいる。それが大事なのであって、妄想は差分に過ぎない。だからこそオイシイ*1のでありますが。
まあともかく、美味しいものを食べた時の嬉しさダダ漏れなところが妄想全開であることも含め、食事と百合というものの両立を上手く成立させている作品だなあと思うわけでありました。ご馳走様です。
*1:味覚的な意味ではなく
