とりあえずかいてみよう

読書とか映画とか音楽のことを書きます。書かない日もあります。でも書こうと思ってます。

巨匠のこだわりのモーツァルト 隔週刊クラシックプレミアム6

特集は、第2号に続き2回目となるモーツァルトカラヤン指揮、ベルリンフィル演奏の交響曲第39番、第40番、第41番がCDに収録されている。

「流麗」という一言が頭に浮かんでくる演奏だが、実際にこの音源を収録する際、カラヤンが徹底してレガート(音をつなげて)にこだわった、ということを諸石幸生さんが冒頭のコラムで指摘している。誰もが知っている超有名曲の名演奏が雑誌込み1200円ちょっとで買えるとは、本当に贅沢なシリーズだと改めて思い ます。

久石譲さんの連載コラムでは前回に続き、作曲家兼指揮者の話。自分で自分の曲を指揮して「この作曲家は二度とやりたくない」と思った、というエピソードには笑いました。次回の特集はチャイコフスキー