槇&ゆかりvs炎雪&氷室の決着から後夜祭を挟んでの、会長との対決権を巡ってのSランク玲&紗枝vs士道&斗南のエキシビションマッチという濃い内容。色んな形の刃友のあり方が見えてきて、群像ドラマの色合いが濃くなってゆく。それに反比例してというか、ストーリー漫画としての目的がイマイチ見えにくくなっているのも事実かな。主人公であるはやてと綾那それぞれの目指すところが薄ぼんやりしているような。まあ目指すところが見えないってのはそれがリアルなのだと言えるけども。しかし番外編でも氷室さんはシリアス悪役なのねー。