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とりあえずかいてみよう

読書とか映画とか音楽のことを書きます。書かない日もあります。でも書こうと思ってます。

もっともっと、あなたの書く文章が読みたかった 殊能将之「ハサミ男の秘密の日記」(メフィスト 2013 VOL.3)

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メフィスト 2013 VOL.3 (講談社ノベルス)

メフィスト 2013 VOL.3 (講談社ノベルス)

 

本日は、作家・殊能将之氏の、没後1年目のご命日である。

2ちゃんねるミステリー板 殊能将之 part58 より転載。

588 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2014/02/09(日) 00:12:51.71 ID:T++Euswa

天才と呼ぶには違和感が残るほどの俗っぽさ 決して凡人には真似できない人を惹きつけ る文章力と独特な視点 その両面をmemoで自ら晒してた人だからな 「天才」って言葉だけでセンセーは表現できない

 本当に、その通りだな。基本的に小説家のプライベートにはさほど興味はないけど、この人の露悪的な日常生活だけは、ものすごく惹きつけられて読んでいた。圧倒的な知性と知識に裏付けされていたreadingは、何とか書籍化してほしいレベル。

亡くなったということが未だに信じられず、追悼などしたくもないが、久しぶりにセンセーの文章が読みたい。というわけで、昨年発行のメフィストに掲載された、殊能将之発掘原稿「ハサミ男の秘密の日記」を読んでみる。

……センセーが、生きている。色んな箇所で笑ってしまう。もっともっと、笑わせてほしかった。